本当に本当にお久しぶりです!!
次にセブチの北米ツアーがあったらブログを公開するつもりで寝かせていたら数年経過してしまったのですが…
2022年夏、コロナ明け直後にセブチを見にアメリカ、ニューヨークまで行きまして✨SEVENTEEN WORLD TOUR BE THE SUN in North Americaツアーの公演を見に行きました!
(タイムズスクエアンギュ)
何故ニューヨークに行こう🗽と思ったかというと
①北米ツアーに行ってみたかった
②ニューヨーク付近で2公演あるため長距離移動せずとも2公演分見れる
③バーノンの出身地であり、かつ北米ツアーオーラスが見れる!(マッコン大好きマン)
今回なんと7000文字超の長文ブログになってしまいました…。
まず長くなるので結論から言うと…
北米ツアーは…
金が全て(トニタヤ♪)
(ブログの最後に北米ツアーで散財した内訳を買いておきますので参考にしてください)
〜チケッティング〜
ビザサン北米ツアーは"Ticket Master"というサイトでした。
◎チケット購入
●事前準備編
最初のCARAT先行は公式から案内がある通りに①weverseでエントリー申請
②チケットマスターで連携のち申請
③その後(人数が多すぎる会場は抽選で選ばれた人のみ)チケットマスターからSMSでエントリーコードが届く
⚫︎チケッティング当日
①発売開始時刻前からサイトにアクセスし待機
②時間になったら待機番号がランダムに振り分けられる
③自分の順番が来たら、チケッティングサイトに飛び、そこから先着順で席を選んでいく形になります。
※チケットマスターに登録する際、希望の会場を聞かれたのですが、チケッティング当日は事前登録した会場でなくても、チケットを取ることができました。
※FCチケットは1人4枚まででしたが、後述するダイナミックプライシングのチケットはこの4枚までの枠に当てはまりませんでした。
購入までの流れは韓国のチケッティングと変わらないのですが、唯一違うところは、座席によって値段が違うところ!
特に注意する必要があるのは、チケットの需要によって価格が変動する座席Platinum席があることです。(これを"ダイナミックプライシングシステム"と言います)チケット発売時には高額で売られていて、その後、売れなければ値段が下がっていくシステムです。
※最前列、サブステ脇等の良席に多いため注意が必要です
※売れていれば値段は下がりません
※やたら高いのに席種がvipではないのでサウンドチェック等の特典もつきません
※公式が売っている席ではなく、チケットマスターと癒着している(?)転売業者から買っているという扱いになるのでもしキャンセルしたい場合等もかなりやり取りが大変になってきます
・定価の席(エリアによって価格は違います)
・○○PRATINUMの席(ダイナミックプライシングでの価格変動有)
・リセールの席(リセール可能な時期になり次第個人が価格を設定した上でリセール席として売られます)
この3パターンの席があることをまず念頭に置いてチケッティングをすることが大事です!
定価の席のみで探したい場合は、自分の番号が案内されてから座席選択に入った際にプラチナム席のチェックを外すことで探すことができます。(※ただその分少し時間を食います)
私がチケッティングをした2022年時点では、チケット確保→決済までに10分の余裕がありました(カウントダウン機能付)焦らずにその10分の間にドル円計算、そしてどの席に入るのかの吟味をします。
しかし逆にこの10分キープタイムが存在しているせいで、あとあとになってからの座席の復活が結構あります。急いで入ってとった席よりもあとから復活した席が良いということもあったりするのがアメリカチケッティングの難しいところです…。
お会計画面に謎のservice feeが付くのでお会計したらあれ??おかしいな??こんなに??高かったか??となりますので早朝のチケッティングでもお会計前にドル円の計算には気をつけましょう…(自戒)
↑手数料でイルコンのチケが買えてしまう
そんなこんなでトニタヤ♩なチケッティング合戦だったのですが
VIP Sound Checkセンステから14列目位チケットは手数料込$526で約7万円程かかりました!(※定価)(正直ちょっと遠かった)
そしてサブステ脇のスタンド前列のダイナミックプライシングのPlatinumチケットに関しては手数料込で$898の11万円程でした!(※not定価)
※視野、近さは高いだけあって結構良かったです!段差もあって、セブチと同じくらいの高さだったのでボードも見えやすかったのか、ファンサも貰えました!✨
⬆️視野参考
◎resale(転売)、transfer(分配)機能
チケットマスターにはresaleとtransferという機能があります。
resaleは買ったチケットをチケットマスターのサイト内で自分で値段を決めて再販売できる機能
transferはチケットをそのまま他人に譲渡できる機能です。
・リセール(resale)※転売機能
チケットマスターでのリセール販売に関してはアメリカの口座が必要です。
また、売り手側にリセール手数料として出品価格の15%がかかります。
常に空席ゼロ状態の超人気チケットでない限り(2022年のセブチはそうではなかったので)定価を取り戻した上でリセールで売っていくのは大変かと思いました。売りたいチケットの元値にもよりますが、resale機能に頼らず重複がないように慎重に吟味して発券することをおすすめします!
※アメリカ口座の作り方については三菱UFJ経由のUSバンク口座をつくるやり方がありますので不可能ではありませんが、かなり手間と時間がかかります。
・トランスファー(transfer)※分配機能
Twitterや他の転売サイト(stubhubとか)でチケット譲渡や転売をする人はtransfer機能を使っています。
もしVIP席だった場合transfer機能を使うとVIP特典は譲渡されないようなので、譲り主の本人が会場にいないとVIP特典は受け取れない点は注意です!
〜飛行機の抑え方〜
私は今回愛用のANAカードで貯めたマイルを使いマイル航空券でアメリカに行きました♪
ですがなんとニューヨーク便は大人気でマイル席はほとんど埋まっている状態だったので
東京→(マイル利用)→シカゴ→(自費)→ニューヨークという形で乗り継いで向かいました!
〜入国審査について〜
私はシカゴでの入国審査でした
聞かれたことは
・職業(具体的にどんな会社でどんな仕事をしてるのかも聞かれました)
・滞在期間
・目的(SEVENTEENのコンサートにきたよと言いました)
・cash(現金)をどれくらい持っているか(その時ドルを持ってなかったのでクレジットカードはあると答えました)
前に並んでた中東系の方が別室に連れて行かれていき戦々恐々としましたが、意外とすんなり入国できました…!
〜コンサートの感想〜
①ニュージャージー(belmont park公演/UBS ARENA)
まずニューヨーク(ニュージャージー)クイーンズのベルモントパークでのコンサートに行きました!
◎会場までのアクセス
JFK空港から空港モノレール(マンハッタン方面からでしたら地下鉄メトロ利用)でJAMAICA駅まで行き、そこからロングアイランド鉄道(LIRR)でQueens villageまで行き、徒歩(結構歩く)またはバスかタクシーで5〜10分ほどで会場に行く感じでした!
帰りのみ会場の真横から臨時の電車と、バスが出てました!
アクセス的にはあまり良くないかなという場所にあります。
◎治安、周辺の環境について
治安に関しては、そこそこレベルかなと思います…特に何もない住宅街って感じですが、泊まったQueens village駅近くのホテル(Casa Azul Hotel)の受付は全面防弾ガラス張りの監視カメラ三台体制の厳重ガードでびっくりしました!笑
歩いてホテルまで帰りましたが、夜はもはやCARAT以外誰も道を歩いてなかったです…1人で歩くのは危ない感じがしました。
会場付近には小さなコンビニ一個、徒歩30〜40分くらいのところにtargetがあります。基本的に何もないので買い物があれば各々済ませてから会場に向かうのが良いかと思います!
会場内にはご飯(チキンポテトピザ飲み物等々…)売ってまして、サウンドチェック終わり次第オープンする感じでした!
◎サウンドチェック
NJではvipチケット特典のサウンドチェックに入りました!!
実は北米ツアー中にサウンドチェックの開始時間になってないのに入場締め切って始まってしまったという事件があり、CARAT達も結構早めにきて並んでました!
日本のvipと同じように身分証チェックして特典と引き換えて、入場列に並んでからの入場でした!
特にリストバンドはなく、首から下げるタイプだったので、普通に譲渡とか行けてしまうなと思いました(?)
並んでる間にアメリカCARAT達がソンムルを配りに来てくれたりお話したりして和やかな時間を過ごしました。
今まで色々セブチのコンサートには行きましたが、ソンムルの気合いの入り方はアメリカがレベチだなと思いました。
韓国だと나놈する人のところに列ができていくイメージがありますが、アメリカCARATは量たくさん作って、とにかく自分から色々な人に声かけて配っていく人が多いです!シールとか、カードとか、ビーズのブレスレットとか…
「who's your bias?(誰があなたの推しなの?)」
って聞かれるので、覚えておくと良いオタク英会話です!
サウンドチェックは、ジャージ姿のセブチくんがお手をフリフリしながらファンサしながら歌っていく感じでした!
ODEコンのサウンドチェックは一応リハの程でゆるゆる踊ったり立ち位置とか移動したりみたいなのはあったのですが、今回はもはやサウンドチェックという名の歌ってくれるファンサービスタイムのイベントって感じでした!
そのため、セブチ達も全力でファンサしてくれてたので面白スケッチブック等あるといいのかなと思いました。
◎コンサート本編についての感想
北米ツアー中、コロナウイルスが蔓延していたので
メンバーが入れ替わり立ち替わりコロナに感染して中々13人揃わないのが2022年のセブチの北米ツアーでした。
私の入ったニューヨーク公演はコロナからホシ、ジョシュアが復活して久しぶりに13人が揃った公演でした。
そのためか、13人のエネルギーもMAX!!みんな揃ったことがとにかく嬉しかったんだろうなぁというのが伝わってきて、CARATもこの日は歓声が大きくてボルテージMAXでした!
やっぱり歓声の大きさでセブチのテンションの差は如実に反映されるので結構重要だよなぁとコンサート行くたびに感じます。
私の推し、ミンギュはMAX楽しいモードになるととにかく走る、とにかくジャンプする、そして体力を使い果たし床に仰向けに寝るのですが(犬???)この全力たのしいミンギュちゃんがニューヨークで見れて私は感無量でしたㅠㅠ
そしてニューヨークならではだなぁと思ったのはバーノンペンが多かったです!さすが故郷!!
歓声も一際大きかったですし、アンコールの時間にスケッチブック大喜利タイム(?)があるのですが、バーノンが過去に言ったLGBTに対してのコメントを書いたボードを持ってる方がいて、ナンバーワンの盛り上がりだったのでとてもアメリカらしいなと思いました。
あとは結構男性も多くて、ホシくんが見つけたマッチョの成人男性が公演中何度かいじられてて笑いました🤣セブチとお客さんとの距離が近いのもアメリカならではです!
この日はBe the Sun🙆♀️ではなくBe the Sun💪(笑)
お客さんとの距離の近さといえば、日本のbethesunコンサートにはなかったsnapshootでセブチに選ばれた任意のオタクが踊るダンスタイムもありましたし、アジュナイスの「オ〜ヌルナンマリャー!」をCARATに歌わせにくるコーナーもありました!
誰が踊るかは本当に挙手とボードのメッセージのみで決まっていたので、(ボードの例:「スングァン!私とダンス対決しよう!」「歌の先生と来たんだけど、先生超上手いアジュナ歌えるよ?」等々)
それもあってか皆ファッション着飾っていてすごかったです!ピザの着ぐるみ(?)とか発光する人間(?)とか2022ケレンの무릎팍도사のホシギョムのコスプレとか、全身スパンコールドレスで着飾ってる人大多数で
コンサートというより仮装大会かな??
あと個人的に嬉しかったポイントで、ミンギュとスングァンのケミが好きなんですが、マンセのサビ前の「危ないから歩道側歩け♪」のとこで手にちゅーしてて、わざわざアメリカ来て良かった…😭😭となりました…
ヤバいマンセのギュブ手にキスした… #BETHESUN_NewYork #BetheSuninBelmontPark #SEVENTEEN #MINGYU #SEUNGKWAN pic.twitter.com/yyoZa2N8Pv
— 삥🕊️ぴんこ (@misosoup_real) 2022年9月2日
推しケミの絡みに関して、こればっかりは全世界ついていくわけにも行かないし本当に運なんですが、この日はなかなか強運でした (chuキモオタでごめん)
そんなこんなで、初のアメリカコンサートは楽しく幸せな時間でした!!2022年のイルコンはコロナのせいで沈黙を強いられていたのですが、アメリカは歓声OKだったのでコロナの3年間分の声援を解き放ちましたww
②ニューアーク(Newark/Prudential center)
ニューアークは、ニューアーク州でニューヨーク州(マンハッタン)の隣にある都市です!
ニューアーク駅は大きい駅なので、会場のアクセスや、キャパ、大きさも加味すると、もし北米ツアーの中にPrudential centerがあるなら個人的にはかなりおすすめの会場です👍
◎会場までのアクセス
会場まではNewark Penn Station駅から徒歩で10分程でした。
マンハッタンからは大体15分〜20分程で、直行の電車で行けるため、楽に行けます。
◎治安、周辺の環境について
ニューアーク駅が大きい駅だからか、体感大通りを歩く分にはそんなに危ない感じはしなかったです。
コンビニは駅付近にセブンイレブンがあります。またニューヨークの会場と同様に、会場内にピザチキン飲み物バーカウンター等食べ物売り場はありました。
ホテルは会場真横にマリオット、駅直結でヒルトンがあり、宿事情的にもオススメの会場かなと思います。
ヒルトンに泊まりましたが、ウェルカムクッキー🍪が美味しくて!!またニューアーク空港までの送迎もあり、ヒルトンなかなか良かったです!
◎コンサート本編についての感想
北米ツアーオーラス日ということでこの日はなんと!!雨が降っていました。流石セブチ、安定の雨男です!空が嫉妬しちゃったのかもしれないですね…(©︎エスクプス)
そして、この日のミンギュはなんと出てきて早々具合悪そうな感じでした😂
ミンギュのフィジカルは結構安定してるイメージがあるので珍しく辛そうで心配だったのですが、赤ツナギパートくらいからメンバーとニコニコ踊ってたらどうやら回復したようで少し安心しました。
ミンギュのcrushがマジで最高だったので見てください〜!体調万全でないミンギュちゃんにはとても申し訳ないのですがダルそうに踊ってる姿が神がかってました…。
(…このオタク、ミンギュの話しかしない)
最後に北米オーラスということでメントの後に「웃음꽃(Smile Flower)」をCARATでサプライズで歌おうという企画もありました。
サプライズで歌った後に、セブチ達がみんなで円陣を組んで「アメリカツアーおつかれさま〜!!」って言いながら돌고돌아(Circles)を歌っていました。
dingoみたあとのcirclesで円陣は泣いてしまうのよ… #BeTheSuninNewark #세븐틴 #SEVENTEEN #BETHESUN_Newark #SEVENTEENinNewark #SVTinNewark #SVT_WORLDTOUR_BETHESUN pic.twitter.com/xakupuKjne
— 삥🕊️ぴんこ (@misosoup_real) 2022年9月8日
この時はまだイスルライブが世に出てなかったのですが、あのビハインドを知り、この円陣をしていたと思うと胸が熱くなります…!!
セブチ達にとってトルゴトラは本当に大切な曲なんだなと思います( ; ; )
この日は体感オーラスにしてはあっさりしてるな?という感じの日で(多分会場撤収が早いため)アジュナイスも長続きせずにさらーっと終わりました!
個人的にセブチはオーラスモリモリ祭りのイメージがあったのですが、あっさりと終わってしまったので会場選びも難しいな…と思いつつ、ホテルに帰って打ち上げ〜!
今回ミンギュペンのフォロワーさんと連番したんですが、一緒にキャーキャー沸けて楽しすぎました!(ありがとうございます!)
そんなこんなでアメリカのトニタヤ♪旅でした!
〜まとめ〜
日本や韓国はセブチのコンサート会場はドーム規模になってしまったので、アリーナ規模で見れるのはかなり貴重でした!
何よりアメリカンなお客さんと、アメリカの空気にいるセブチと楽しい時間を過ごせて、優しいCARATにもたくさん会えて、幸せでした。
コンサートに向かう途中も皆、CARAT棒直持ち状態なんですが、あなたもCARATなの?と声をかけたらお話ししてくれて、セブチという共通の話題で国境を超えて盛り上がれるのが楽しかったです。
ニューヨークもバケットリストで行ってみたかった場所だったので、観光をするのも楽しかったです。
ブロードウェイを歩いてみたり、タイムズスクエアの夜景に感動したり、ミュージカルを見たり、セントラルパークでピクニックをしたり、メトロポリタン美術館行ったり、自由の女神を見たり…セブチがodeツアーの時に行った聖地もたくさん巡礼しました!13月の舞のロケ地もニューヨーク、ブルックリンなんですよ!
ということで、ニューヨークは遊ぶ場所がたくさんあって、地下鉄も通っていて便利で北米ツアー初心者にもおすすめの場所かなと思いました!
さて、せっかくなので最後に予算の参考にトニタヤ♪アメリカ旅の総額を記載したいと思います。
総額:60万円程(7泊9日)
飛行機代:約13万円+65000マイル(ANAはマイル利用時に燃油サーチャージ代を払わないといけないので注意です)
ホテル代:約17万円(7泊)
チケット代:約19万円(2公演分)
その他食費、生活費、お土産代等々 11万円
〜総合〜
ただの薄給会社員なのでトニタヤ♪旅でお金がなくなってしまい精神病んだのですが、セブチのおかげで憧れのNYに行けたし、ビジネスの飛行機もはじめて乗ったし、NYで色々な経験ができたので、お金で買えない価値が得られたかなと思います。_WORLDのミンギュパートの好きな歌詞なのですが、가본 적이 없는 곳에 너를 데려가 줄게~♪してくれたミンギュちゃん、ありがとう。